初めてHandlet(ハンドレット)を知った国〜マレーシア〜

世界一周
K-Low
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Selamat tengahari!(スラマッ トゥンガハリ)
日本で必死に探していたお気に入りのリングが先日タイで見つかりました!
K-Lowです!!

あれだけ必死にアトリエやら自宅やらを探しても見つからなかったリングがタイに行った際にポケットに手を入れたら出てきました!

あんなに簡単に出てくるとは…

案外これを読んでもらってるあなたの探し物もひょっとしたら身近に隠れているのかもしれませんよ? 笑

と、言うわけで前回英語力ゼロだった僕が数字の12であるTwelve(トゥエルブ)を知った国シンガポール編

に続き、今回はHandlet(ハンドレット)を覚えたマレーシアについて書いてみたいと思います!

マレーシアの場所は?

日本(東京羽田or成田)から飛行機で約7時10分程東南アジアでシンガポールとタイの間に位置する矢印の場所がマレーシアです!

(ちなみに大きさとしては日本の約9割程の面積と小さな国です)

マレーシア国旗に込められた意味

マレーシア国旗の左上にあるカルトン部分の図柄はイスラム教の象徴である月と星を意味しています。

そして赤と白の線はマレーシアにある13の州と首都のあるクアラルンプールを含めた連邦直轄地域を表しているそうです。

こうやって見ていくと各国とも国旗には色々な意味や思いを込められている事がわかりますね!

日本からの行き方

日本からマレーシアへは羽田空港や成田から飛行機の直行便が便利です。

エアアジア等のLCCなら往復25,000円位からであるようです。

羽田空港からの直通で時間的にも7時間10分程で金額抑えたい人にはオススメです!


イスラムと独自のマレー文化の国

マレーシアといって有名なのはやはりあのペトロナスツインタワー

当然K-Lowも見に行ったのですが高さ452mの超高層建築物だけあって見上げた瞬間思わず

「てげ高ぇ〜!!」と言ったのを覚えています。

ちなみにビルのライトやライティングの仕方で本当にCGの様な建物に見えました!

そしてもう一つ、マレーシアと言えばイスラム教の国!

お隣のタイやシンガポール等アジア圏では比較的、宗教といえば仏教が多い中マレーシアではイスラム教が浸透していました。

一つの理由としては14世紀頃のマレーシア(当時のマラッカ王国)では中東と東アジアを結ぶ航路の寄港地であったため様々な民族や人達が行き来して中継貿易が盛んだったそうです。

そのころの国王様が国を隆盛させようとアラブの商人を呼ぶためにイスラム教を率先して受けいれた為だと言われています。

人口3200万人程の国でイスラム教徒の割合は約61%程だそうです!

そんなマレーシアでHandlet(ハンドレット)を知ったきっかけ

そしてシンガポール編に引き続き僕が数字の100すなわちHandlet(ハンドレット)を知るきっかけになったのはマレーシアの海を見るためにシンガポールとの国境の町ジョホールバルからペナン島へ

向かう為に乗ったバスでした。

シンガポールから国境バスで無事にマレーシアへ入国をしそこからさらにペナン島へ向かうバスチケットを買う際…

当然、まだまだ英語はできないのでバスチケット販売のカウンターで日本より持参した世界地図を広げペナン島を指差す

「ここのペナンアイランド行きたいっちゃけん!」っといつも通り宮崎弁で伝える。 笑

カウンターのスタッフもその地図を見て「OK!」と言ってチケットを出してくれました。

そして金額を聞いた際にそのスタッフの口から出た言葉…

「ONE Handlet!!」

……!?

ほ〜ほ〜〜…

そう来ましたか

ONEはかろうじて知っているK-Lowに更にHandletを被せて来ましたか…

とりあえずこの時は聞くことも出来ずに財布から恐る恐る10リンギットをカウンターに出してみる(ちなみに1リンギット=約25円)

カウンターのおねいさんを見るとこちらを見ながら「No!」と首を振る…

ほ〜ほ〜〜…

そうですか…

そんくらい分かってるよ!

ONE Handletでしょ!っと知ったかぶりで次は財布から100リンギットをカウンターに置いた…

次の瞬間おねいさんはチケットを僕に渡すと「No2 Gate!」と言った。

Handlet…OK…100って意味ね。。

もう忘れないよ…

Handlet=100

世界一のフレアバーテンダーにオレはなる!

そんな感じで無事にペナン島に到着した僕は街中を散歩中にとある公園でとある男の子と出会った。

なにやらテレビ等で見かけるバーテンが使うシルバーのシェイカーを投げたりお酒の瓶を投げてキャッチしたりしている

近づいて見ると名前をHansと言っていた。

なんでも「僕は世界一のフレアバーテンダーになりたいんだ!」っと練習風景を僕に披露してくれた。

僕はこの時に初めてフレアバーテンダーという職業を知り、そのフレアバーテンダーに対して

「世界一になる!」

っと真っ直ぐな目で僕に言い切るHamsに出会ったことで本当に世界は色々な人達がいて知らない事が沢山沢山あるんだなと感じた。

そして彼は数年後にその言葉通り世界チャンピオンの座を手にしていた。

僕もその姿を見て「Congrats!っと連絡したのを覚えている。

マレーシア料理

独自のマレー文化の中でマレーシア料理といえばチキンライスやナシゴレンが有名です!

…が、そんな情報を当時しるわけもない僕にとっては食事といえば毎食の様にフライドライス(チャーハン)の日々をこの頃は送っていました! 笑

ちなみに写真のような名前の分からない麺料理等も本当に美味しかったので是非!

マレーシアの職人芸Arch(アーチ)

Archとは木の板を手作業で綺麗に切り取りそれらを重ね合わせていき立体者や本の栞ノート細工や額装等の様々な工芸品を作り出すギフトショップです。

場所はKuala Lumpur City Galleryというクアラルンプールの独立記念広場ムルデカ広場にあります。

本当にアートやデザイン性が高く雑貨等やアートがお好きな方にはとてもオススメです!

この様に手作業で一つ一つを組み立てていきます。

https://around.buyshop.jp/items/3779416

この様な細かな細工をされたノート等も人気の様です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

世界一周で3カ国目となるマレーシアでしたがシンガポール編のトゥエルブに引き続きこの国でハンドレットという数字を覚えたことをきっかけに僕の英語力はこの頃から

徐々に高まっていくとと言っても過言ではありません!!

このあたりから夢の会話が英語で登場したりとこれまでに見なかった夢見出した時期でした。

皆さんも英語が分からなくても臆する事なく

「〇〇なんて知ってるよ〜!」

って感じで知ったかぶると案外いろいろなことを乗り越えていけると思いますよ!

と、いうわけでではまた!

K-Low
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Selamat tinggal (スラマッ ティンガル)