アジアとヨーロッパが混在する国〜トルコ〜

世界一周
K-Low
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Merhaba(メルハバ)
ドバイで出国の飛行機に乗れなかった漢
K-Lowです!

皆さんは海外で飛行機に乗り遅れたことはありますでしょうか?

そんなこの旅初のハプニングがあった前回ドバイ編はこちらから!

バブリードバイで7つ星ホテルの朝食を〜アラブ首長国連邦 ドバイ〜

そして今回は世界一周15ヶ国目!アジアとヨーロッパの交差点と呼ばれる国トルコ編です!


トルコの場所は?

矢印部分に位置しまさしくアジアの最西端、ヨーロッパにまたがる場所にある国がトルコになります。

(ちなみに大きさとしては日本の約2倍程の大きさで人口約8081万人程の国です)

トルコの国旗に込められた意味

白色で星と三日月の組み合わせされたデザインがトルコの国旗になります。

「新月旗」「月星章旗」と呼ばれ元々はオスマン帝国の国旗で使用されていたデザインとほぼ同じです。

現在は三日月と星の組み合わせはイスラム教のシンボルとされているので色々な国でも似た組み合わせは見る事ができるかもしれません。

日本からの行き方

トルコへは日本(羽田空港)からターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)の直行便が運行している為アジア最西端に位置国ですが行きやすくなってます。

最短で12時間30分ほどで行け、時期によって往復98,000〜120,000円位であるようです。

トルコにある数々の世界遺産

日本の約2倍の面積の国、トルコですが数々の世界遺産があります。

今回はそんな数ある世界遺産の中から実際に行って来た選りすぐりの世界遺産を紹介させて頂きます。

イスタンブール歴史地域

トルコのイスタンブールにはアジアとヨーロッパの間に位置したことから他の国では見られないような数々の名所があり町全体が世界遺産に登録されています。

その中でも世界一美しいと言われるブルーモスクキリスト教聖堂からイスラム教モスクへ改造されたアヤソフィア、東ローマ帝国時代に貯水池等として使用された地下宮殿(イェレバタン貯水池)等世界的にも珍しい建造物がある町となっています。

キリスト教とイスラム教が混在する美しいアヤソフィアの内観

柱の支柱にめメデューサが使用されている地下宮殿(イェレバタン貯水池)

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他にも沢山の名所がありますが、どこも徒歩で行けたり、電車等で簡単に周れる程のコンパクトさもイスタンブール世界遺産の良いところです♪

パムッカレ・ヒエラポリス

真っ白く雪のように見えますがこれは実は温泉の炭酸カルシウム(石灰)になります。この炭酸カルシウムが沈殿して長い年月をかけて作りだし石灰棚がパムッカレを作り上げました。

トルコ語でパムッカレとは「綿の城」という意味を持ちます。昔この地方では良質な綿花の産地であったことからこの名が付けられたそうです。

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ちなみにこのパムッカレに移動した際のバスに荷物を
忘れるという失敗を犯した場所でもあります。
その後1,000円程をホテルの人に払って取りに行ってもらいなんとか戻って来ましたが本当に危ないとこでした!

カッパドキア岩窟群

不思議な形の岩が数々あるカッパドキア。この不思議な形の岩達は古代の噴火によって蓄積した溶岩や火山灰などが長い年月をかけて作りだしたモノになります。

初期のキリスト教の時代では迫害されたキリスト教徒達が弾圧等から逃れるためにこのカッパドキアの地下に住んだり信仰を深めた巨大な地下としや岩窟協会等も数多くある場所になっています。

今でもこの岩等に住んでいる人達もいるため家の中の生活を見せてもらうこともできました。家の中にはストーブやTV等も置いてあり普通の民家といった感じになってました。

カッパドキアの奇岩を模したキャンドル達。

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その他にもなんとトルコには全部で18個もの世界遺産があります!

トルコじゃないトルコ

実はK-Lowがトルコに行くまで知らなかった事の一つとしてトルコの言い方があります。

それまでや他の国で出会った外国の人々に

K-Low
K-Low
次はトルコに行くんです!
どこそれ??
外国人
外国人

と、言われる事が多かったのを覚えています。実はトルコという国名は英語圏では使われない事が多いので「ターキー」と言われるようです。

なぜかというと英語でTurkeyと書きます。それが「トゥーキー」➡︎「トゥルキ」➡︎「ターキー」となったそうです。

ちなみに日本ではTurkだった為、カタカナで書くと「トゥルク」に近い為トルコと呼ぶようになったようです。

世界三大料理のトルコ料理

意外かもしれませんが実は中華料理、フランス料理に並んで世界三大料理と言われるトルコ料理!

代表的なトルコ料理の一つにケバブがありますが実は他にも数多くの肉料理やトマトを使った料理、そして米やパンとトルコ料理は幅広い食文化を持つ国でもあります。

また、ヨーグルトといえば「〇〇ブルガリア、ヨーグルト♪」がCM等でもお馴染みかもしれませんがこのヨーグルトもトルコが発祥だという説もある程多彩な食材や種類のある国です!

トルコといえばサバサンド

そして、トルコといえばこのサバサンドも外せません!

イスタンブールの新市街と旧市街にかかるガラタ橋では数多くの人たちが釣りをしている光景を目にする事ができます。

このガラタ橋で釣れるサバを使ったサバサンドもトルコのイスタンブールを代表する料理の一つです。

イスタンブールに行かれた際はこのサバサンド是非とも食して見てください!

こんな釣ってどうするんだと思うくらい皆さん大量です! 笑

釣れたてのサバをその場で焼いてサンドにしてくれます。

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ガラタ橋付近では黙々と貝を食べる地元の人も沢山目にする事ができます!

トルコランプと魅惑のトルコ雑貨

トルコといえばこのトルコランプもオススメです。

トルコランプは元々オスマントルコ時代にモスクや宮殿で使われていたランプです。昔はキャンドルを入れて使用していたそうですが今では電気を使ってランプとして使用されたりしています。

職人さんが一つ一つガラスやビーズ等を貼り付けて石膏で固めて作っていく為、非常に耐久性がありモザイクのデザインも一つ一つがビミョーに異なった表情をしている為、全く同じデザインはないものとなっています。

幻想的なトルコランプの明かりはお土産等にもオススメですので是非!

ちなみにきちんと作られた良質はトルコランプは人が乗っても割れないと現地の人から教えてもらったので購入する際はそちらも確認してみてください!

他にもカラフルな色合いが目を引くトルコ雑貨が沢山あります!日本では買えないものも沢山あるのでオススメです!

トルコで恋したサンタさん

恋多きK-Lowは世界各国で沢山の女性に恋もしました! 笑

トルコに入国したのが12月といったこともありイスラム教の多い国でしたが写真のようなサンタさんに心奪われた国でもあります! 笑

K-Low
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個人的に今年は良い子にしてたんで写真の様なサンタさん是非来て下さい!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

世界一周15ヶ国となる親日国と言われるトルコ!

なぜ親日家が多いかというと1890年に和歌山県の沖合で当時のトルコ船が遭難した際に日本人が必死で救出したことが理由とのことです。

この事件が実はトルコの教科書に載っているそうでその為にトルコには親日の人が多く、日本人というだけでとても親切にしてもらえる国でもあります。

そんな100年以上前の出来事でも日本人に対しての優しさを感じられるのもトルコ魅力の一つなのでトルコに行かれた際は是非ともそのことも感じてみて頂ければと思います!

と、いうことで次回はアジアを抜けていよいよ世界一周第二章ヨーロッパ編へ! 笑

K-Low
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