無類のカレー好きK-Lowです!!
これまでで1番美味しかったカレーはインドのニューデリーにあるレストランで食べたインドカレーです。
通常の屋台のカレーの20倍以上の値段でしたが今でも忘れられない程に美味しかった!
やはりモノの美味しさと値段は比例するんだと知った瞬間でもありました。
というわけで世界一周9ヶ国目はそんなインドについてついて書いておこうとお思います。
インドの場所は?
矢印部分にあるアジアの中央部に位置しパキスタンやカシミール、ネパールやバングラデッシュとも国境が隣接する国がインドになります。
(ちなみに大きさとしては日本の約8.7倍の面積で人口約13億6000万人程の住む世界第2位の人口の多い国です)
インド国旗に込められた意味
インドの国旗に使用されているオレンジ色(サフラン色)はヒンドゥー教を、緑色はイスラム教を、そして中央の白色は平和をそれぞれ表している。
中央に描かれた丸い模様はチャクラと呼ばれ3世紀頃のインドの神殿の柱にある飾り物を描いており24描かれた車軸が1日の時間を表しています。
日本からの行き方
インドへは日本(成田)から飛行機での直通便が便利です。
日本航空・全日空・エアインディア
インドの首都ニューデリーや大都市ムンバイへANAやJAL、エアインディアの直通便があり時期によって安くて往復90,000円位〜であるようです。
片道およそ約8時間程で到着します。
22年の歳月をかけて作られた左右対称の建物
インドと言えば世界的にも有名なこのタージマハルをご存知の方も多いと思います。
インドの首都ニューデリーから車で3〜4時間程の場所にあるアグラという町にあります。
このタージマハルはムガール帝国第5代皇帝であるシャー・ジャハーンという皇帝が最愛の妻であるムフタズ・マハールの為だけに作った建物になります。
実はこのムフタズ・マハールは実は出産が原因で亡くなってしまいます。
この時皇帝シャー・ジャハーンは彼女の死後深い悲しみに暮れ、愛するムフタズ・マハールの為に霊廟を捧げようと建設を開始します。
それがこのタージマハルになります。つまりこれは宮殿では無くお墓になります。
このタージマハルの高さは約70m、4本の塔(ミナレット)の高さも40mを超える高さになります。
建設に関しては世界中から大理石や宝石を買い集めて2万人を超える職人を使って22年もの歳月を使い作られ完全対称の建物だと言います。
その為、一説には国が傾くほどの予算が使用されたそうです。
そんなタージマハルで唯一非対称の場所が存在する
実はこの完全に左右対称として作られたタージマハルにはたった1箇所だけ非対称の場所が存在します。
その場所とは中央のドームの中心に置かれたムフタズ・マハールの棺。実はその横には皇帝シャー・ジャハーンの棺が置かれています。
シャー・ジャハーンによって左右対称に作られたタージマハルですが、彼の死後この最愛の妻であるムフタズ・マハールのすぐ隣に安置されることになります。
このことによってこのタージマハルで唯一非対称の場所となりました。
シャー・ジャハーン切ない生涯の愛
タージマハルを建設したこのシャー・ジャハーンは次に自分の霊廟である黒いタージマハルを最愛の妻の霊廟であるタージマハルがあるヤムナー川の対岸の場所に建設をしようとします。
しかしタージハマルの建設で莫大な費用を使用した為に国の財政が傾き、その事により実の息子に幽閉されてしまいます。
晩年、彼は現在でも対岸にある世界遺産のアグラ城へと幽閉されたそうです。
このアグラ城の窓からはあのタージマハルが見ることができます。
最愛の人の死とその彼女の為に莫大な費用と年月を使い作ったタージマハル。
息子達に幽閉されその生涯を終えるまでそんなタージマハルを眺めながら晩年彼は一体何を思っていたのでしょう。
その他にインドでのお勧めのアジャンタ遺跡&エローラ遺跡
またインドにはその他にもエローラ遺跡やアジャンタ遺跡といった世界遺産も存在します。
エローラ遺跡は古代三大宗教と呼ばれた仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の石窟寺院が一同に会する世界唯一の遺跡となってます。
またアジャンタ遺跡もワゴーラー川の断崖を約550mにわたってくり抜いて作られた石窟で古代の仏教寺院です。
インドと言えばヒンドゥー教が強大な力を持っていた中ではとても珍しい仏教遺跡となってますので実際に見て見るのは一見の価値ありだと思います。
インド人もビックリインドカレー
そしてインドと言えばもちろんインドカレー!
K-Lowもインド滞在中はこのインドカレーを堪能しました!
(というかそもそもインドカレー以外の選択肢はほとんど存在しませんでした!)
そして毎食の様にインドカレーを食した法則…
それはインドカレーの美味しさは値段に比例する!
もちろん値段が高ければそれだけ他のおかずもついてきたりと食事自体が豪華にはなるのですがそれ以上にカレーの味が美味しくなるという事実!!
こんな感じの町中の定番カレーは20〜30ルピー程(1ルピー=1.5円位)なので日本円で30円〜50円!
味としてビミョーな場所が多いです。
40〜60ルピー(60円〜90円)でこのようにちょっとした野菜も付いてきたりカレーの具材が増えたりします。
150〜300ルピー(230円〜450円)くらいまでくるとカレー以外にもビリヤニやデザート、数種類のカレーが付いてきます。
そしてこれがK-Lowが生涯食べた中で1番美味しいカレーです!
インド人もビックリどころかK-Lowもビックリ! 笑
ニューデリーの駅から徒歩圏内にあるレストラン(詳しい場所と名前を忘れてしまった)で食べましたが、インドではもちろん、週1でインドカレーを食べますがこの時のカレーを超えるカレーには未だかつてまだ出会ったことがないです!
値段にすると確か700ルピー(1050円)程と町中の食堂等にあるカレーの20倍程の値段とインドではかなり高級なカレーになります。
が、本当にこのカレーは美味しかったです!
数年経った今でもこのカレーを時々食べにインドまで行きたいなと思ってします程です!
※ちなみにこの料理は世界49ヶ国を旅して唯一不味すぎて食べきることのできなかったインドのフライドライス(チャーハン)。本当に妙な味付けで吐き気を覚えて殆どを残しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世界一周9ヶ国となる国インド編!
インドと言えば聖なる川ガンジス川等も有名で観光には人気な場所ですが正直個人的にあの川を見て価値観が変わるという人達の意味が全くわから無かった為アンチ的に今回は割愛させて頂きました! 笑
とは言えガンジス川は個別で書いてみたいと考えてますのでその機会に是非!
と、いうわけでではまた次回!
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