小学生から僕の注文したモモを7個中5個食べられてイラッとした心の小さい漢
K-Lowです!!
ネパールの食堂で隣に座った男の子が僕が注文したモモ(ネパール水餃子)がくるなりバンバン食べだして自分が食べれたのは2個だけにイラッとしてしまいました。
よくよく聞いたらエジプトにあるバクシーシの様な「裕福な者は、貧しいものに施しをする」考え方がネパールにもある様でそれだった様です。
そんな子供にイラっとしてしまった自分を反省したネパール編はこちら!
世界一周11ヶ国目はバクシーシ文化とピラミッドのあるエジプトについてです!
エジプトの場所は?
矢印部分にあるアフリカ大陸の右端に位置する直線で綺麗に国境の分けられた国がエジプトになります。
(ちなみに大きさとしては日本の約2.7倍の面積で人口約9150万人程の国です)
エジプト国旗に込められた意味
赤と白と黒のラインに金色の鷲(サラディン)が描かれた国旗。
赤色は革命の際に流れた血を、白は明るい未来を、そして黒は革命の前の暗い過去を表したデザインとなっています。
また、この三色の色は第一次大戦にアラブ反乱で使用された旗と同じ色でもあります。
日本からの行き方
エジプトへは日本の成田空港からエジプト航空の直行便が出ています。
直行便なので最短で14時間30分ほどで行け、料金は約15万円程でもある様ですがまだまだ便数が少ない為、トルコ経由やドバイ、イタリアのローマ経由での乗り継ぎで行く方法の方が日程等を考えると便利かもしれません。
乗り換えで向かう場合だと時期によって安くて往復100,000円位〜であるようです。
乗り換え時間や飛行機の関係にもよりますが片道およそ約18時間〜20時間程はかかる様です。
壮大な建築物ピラミッドを有する国
エジプトと言えばもちろん世界的に有名なギザの三大ピラミッド!
小学生の頃から教科書のピラミッドの写真目にすることも多く一度は行ってみたい!と思っている方も多いと思います。
K-Lowも幼稚園の頃から憧れ続けたこのピラミッドをカイロの町中で遠くに見えた時は思わずいつの間にか走ってピラミッドへと向かっていました。
現在49ヶ国程行ってますが世界でもこのピラミッドは唯一無二の人口建築物と呼べると思います!
(※ちなみに実はこのピラミッドに登る裏技もあるようですが個人的にギリギリアウトだと思いましたのでここでは自粛させて頂きます。どうしても知りたい方はこちらまで➡︎CONTACT )
恋するダハブと言われる紅海の美しさ
まだ日本を飛び出して5ヶ国目の国ラオスで出会った人から聞いていた言葉。
恋するダハブってっ!!
この言葉だけで僕はエジプトに必ず行き、ピラミッドを見たついでにダハブにも立ち寄る事を決意しました!
ダハブとは紅海に面するシナイ半島の小さな海沿いの村です。
ここダハブはエジプトの不安定な情勢と少し違い海沿いのゆったりとした空気と穏やかな時間の流れる村で紅海の海の透明度と美しさから恋するダハブと呼ばれ世界中からダイバーがダイビングにやってくる場所でもあります。
ちなみに世界一ダイビングライセンスが安く取れる場所でもあり、K-Lowも当時400ドル程でPADIのオープンアドバンスウォーターのダイビングライセンスを取得しました。
(日本で取得する場合は5万円〜10万円前後かかるようです。)
(※こんな顔しておりますが元々泳げない為、講習中に水中でパニック症状を引き起こしたりと本当必死の重いで取得しております!涙)
そしてこの恋するダハブではK-LowもKちゃんやNちゃん達に恋した場所でもあります!
その時の詳しいお話は長くなりますのでまた次回書かせて頂きたいと思います!
笑顔あふれる人々とバクシーシの文化
エジプト人はその国柄なのか気候からなのか本当に人懐っこい人も多く笑顔溢れる国でもあります。
(※その一方で町中では喧嘩も多いです。聞いた所では暑さからか我慢をせずにお互い言いたいことを言い合ってスッキリしてから握手して仲良くなるみたいな文化があるそうです。)
道を歩いているとたくさんの人達が気さくに話してくれたりとK-Lowも沢山のエジプト人の友達ができたくにでした。
そしてエジプトにはイスラム文化特有のバクシーシというものがあります。
バクシーシとは喜捨のことで「裕福な人が貧しい人に施しを」というイスラム教の教えです。
エジプトでは本当に何かをするごとにこのバクシーシと言われる機会が多いです。
人によっては世界三大ウザい国という言い方をする方もいますが日本人から例えウザく感じる習慣でもエジプトではそれが常識であり一般的なことなのだから個人的にはせっかくの海外で人の国にお邪魔する立場としてはある程度の敬意を評して楽しみたいと思っております。
また、日本とは違い写真のように街灯の明かりで勉強をしながらティッシュを売っている小学生の女の子の姿を見かけることもありました。
この子にはバクシーシじゃなくティッシュを買ったのを覚えています。
聖書でモーゼが十戒を授かったとされるシナイ山
恋するダハブの町から日帰りで行ける有名な観光スポットとして聖書の出エジプト記に登場するモーゼが十戒を授かったとされる場所シナイ山があります。
十戒がなんなのかとかシナイ山を知らない方でもなんとなくお爺さん一行が二つに割れてできた海を渡るシーンや描写をご存知の方もいると思いますがまさにあの海を割るシーンのお爺さんがモーゼです!
ダハブから深夜に出発をしシナイ山に登って朝日を見るというツアーもありますのでダハブに行かれた際は是非ともこの聖なる山もオススメです!
もしかしたらあなたも十戒を授かれるかもっ!! 笑
エジプト料理といえばコシャリ
そしてエジプト料理といえばこのコシャリという料理 !!
エジプトではとてもメジャーな国民食で町中で沢山目にする機会がある料理です。
コシャリとは「混ぜる」という意味でご飯にパスタやマカロニと豆を加えてオニオンチップスやトマトソースをかけた料理になります。
それを混ぜ混ぜしながら頂くのですがこのご飯とパスタこの炭水化物 ON 炭水化物の食感と味にトマトソースが絡まったこの味が本当にクセになる美味しさなのです!
エジプト滞在中1日1回はこのコシャリを食べていました!
帰国した今でもあの味が懐かしくなり自分で作ったりする程ですので皆さんもこのコシャリだけは是非とも食べてみてください!!
お店によってパスタが細かく刻まれて合ったりマカロニだったり、長いままのパスタだったりとお店によって様々な味や食感の違いを楽しむのもオススメです!
コシャリの作り方動画
またエジプトはイスラム教徒が94%を占めるためケバブ丼やケバブサンドも沢山あります。
エジプトのレストランでメニュー下さいとお願いしたときに渡されたメニュー!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世界一周11ヶ国となる国エジプト編!
エジプトといえばもちろんピラミッドも有名ですがK-Lowも恋に落ちたあの美しい海とダハブの町は本当オススメですので是非とも沢山の方に行って楽しんで頂きたいと思います♪
と、いうわけで世界一周の旅はまだまだ続きますので12ヶ国目についてはまた次回!
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