あのインドですらもお腹を壊さなかった漢
K-Lowです!!
インドに行く前にはどうやったってお腹は壊すから気をつけろと周りから言われまくりましたがなんだかんだで一度も壊すこと無く出国しました!
どうもお腹がインド人もビックリなくらい強いようです! 笑
そんなインド編の旅についてはこちらから!
というわけで今回は丁度世界一周10ヶ国目となる記念すべき国ネパールについてついてです!
ネパールの場所は?
矢印部分にあるアジアの中央部に位置しインドと中国に挟まれた小さな国がネパールになります。
(ちなみに大きさとしては北海道の約1.8倍の面積で人口約2650万人程の住む小さな国です)
ネパール国旗に込められた意味
ネパールの国旗はなんと世界で唯一四角形ではありません!
国旗の上部の月は王家を表し、下の太陽は宰相を表しており太陽や月と同じくらいに国家が末長く繁栄する様にとの願いが込められたものとなってます。
また、青色は澄み渡るヒマラヤの空を示し、赤色は国民を象徴しているそうです。
日本からの行き方
ネパールへは残念ながら日本からの直通便がない為、成田や羽田等から韓国や中国、タイ等を一度経由して行きます。
ネパールの首都カトマンズへは時期によって安くて往復48,000円位〜あるようです。
乗り換え時間や飛行機の関係にもよりますが片道およそ約12時間〜20時間程はかかる様です。
壮大な自然ヒマラヤ山脈と最高峰のエベレスト
ネパールと言えば世界的にも有名なこのヒマラヤ山脈を思い浮かべる方も多いと思います。
その中でも世界最高峰の高さを誇るエベレストはその標高8,844mと言われています!
ヒマラヤ山脈はブータン、中国、パキスタン、インド、ネパールと5つの国に沿ってそびえ立ちあの
古代文明の栄えたインダス川、ガンジス川、黄河の水源となる山です。
ヒマラヤトレッキングは時間の都合上K-Lowは行ってませんがお時間に余裕のある方はこちらもオススメです!
時期としては乾期にあたる10月~4月がベストシーズンとなってます。
このヒマラヤ山脈の写真は首都カトマンズから西に200キロ行ったネパール中部の町ポカラから撮影した写真ですがヒマラヤトレッキングは予算や期間に応じてエベレストのかなり間近まで行くこともできるようでした。
人の笑顔と心温かき国
個人的に現在までに49ヶ国色々と世界中を周ってハマった国の一つにこのネパールがあります。
理由としては人の笑顔と心の温かさ!
町中を歩けば
等とても親切に話しかけられる事が多いです。
ネパールは国民の8割以上がインドと同じヒンドゥー教なのですが仏教の開祖であるブッダがネパールのルンビニで生まれたこともあってか、ネパールではヒンドゥー教と仏教は融合したような宗教として存在してます。
でも書きましたが仏教や宗教が盛んな国というのは人の優しさを感じる事が多いと思いました。
密教の伝統 曼陀羅(マンダラ)
曼陀羅(マンダラ)とは古代のインドに起源を持つとされておりその後中央アジアや東南アジア、中国や朝鮮半島、そして日本へと伝わったとされる密教の経典に基いて主尊を中心に描かれる図柄になります。
ネパールではこの曼陀羅と呼ばれるモノが今でも盛んに製作されており高いものでは数十万円になるそうです。
本当に細かいデザインや線をいくつも重なり合わせて描いていきます。
ネパールに行かれた際はこの曼荼羅(マンダラ)をお土産やお部屋インテリアとしていかがでしょうか?
実物を見ると本当に引き込まれそうなモノも多くて個人的にオススメです!
でっかいブランコを使ったダサイン祭り
K-Lowがネパールにいた際、この様なアルプスの少女ハイジ並みに巨大なブランコを所々で目にしました。
最初はこの巨大ブランコはネパールでの遊具なんだろうなと思ってましたが、実はヒンドゥー教のお祭りでダサインと呼ばれるお祭りに合わせて作られた竹製のブランコなのだそうです。
ネパールでは15日間あり国内最大のお祭りでもあります。
毎年9月〜10月頃に開催されヒンドゥー教の暦によって開始日と終了日が決まります。ダサインは家族や親族の集まりやコミュニティーの絆を深めるために開催される大きなイベントの一つでもあるそうです。
その為、都会や海外へ出稼ぎや留学している人たちが実家や親族の場所へ帰ってくる日本のお正月に似たお祭りとなってます。
ネパール料理と言えばダルバート&モモ
ネパール料理と言えばこのダルバート!ネパール式のカレー定食になります。大体400円程でしょうか。
ダル=豆、バート=ご飯になります。
ちなみにこちらのダルバートはなんと基本的にどこもおかわりが自由となってます!
ネパールでの他の料理に比べると若干高めの値段設定(他料理で100〜300円程)ですがおかわりが無制限自由なのでその金額差も納得できると思います!
そしてネパールはインドと同じく左手を不浄の手とされているので右手のみで食します。(外国人用にスプーンやフォークもある所は多いで)
個人的にはネパールに行った際はせっかくなので現地の方と一緒の様に右手のみの食事を体験してみて欲しいです。
※意外とこの右手のみでの食事って難しいです!
そしてネパール料理で有名なものと言えばもちろんこのモモ!
K-Lowもネパール滞在中はこのダルバートとモモを毎日の様に堪能しました!
モモというのはネパール式の水餃子で街角の屋台や定食屋、どこでもあるネパールのソウルフードの一つです。
その他にもジャガイモを使ったアルコチャールト呼ばれる料理や
チャウミンと呼ばれるネパール式焼きそば等も美味しくてオススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ついに世界一周10ヶ国となる国ネパール編!
親日国と呼ばれる国だけあり本当人の優しさに接することのできる素敵な国でした。
特にインドの後に入国したので本当に国が隣になっただけでこうも人が変わるもんかと衝撃的でした! 笑
インドの次にネパールへ入国すると天国の様に感じる事ができるのでもしインドとネパール一緒に行かれる際は順番にも気をつけて見てはいかがでしょうか_
と、いうわけで世界一周についてはまた次回!
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